オークションにはまだまだお宝が眠ってるようです

先日古着屋を経営している友人とネットオークションの話題で盛り上がったのですが、彼らから見ても全国の出品者が持っているコレクションには脅威を感じているようです。
古着屋オーナーたちが口を揃えて言うのが仕入れが年々しづらくなるということです。
アメリカへ行ってもフランスへ行っても既に築き上げた仕入れルートのおかげで持ちこたえてはいるものの、以前ほどマーケットで見つかるわけでもないみたいですし、仮に良い商品があっても法外な値段で吹っかけられることが当たり前になっているのだそうです。

 

そもそも古着のディーラーは、現地で車を借りて売れ残っていそうな古びた街の洋品屋などのストックを探し出すのが仕事であり、またそれが宝探しに似た快感があったのです。
でもそれはもう誰もがやり尽くした方法でもあり、今価値のある物はコレクターから譲ってもらうという流れになりつつあります。

 

そこにオークションには敵わない理由があります。
つまり古着が高騰した時代、世界中から集められた価値のあるアイテムの多くは日本人によって売買されたのです。
好きな人がお金を惜しまず買い漁った時代があって、売る側も売れるから仕入れられた時代背景があったわけで、当時のお宝は随分日本人バイヤーによって発掘されたのです。
それが全国のヴィンテージマニアの手に渡ったわけですから、今それを探すのは彼らから発信されるものを待つのが早いということになるのです。
古着屋オーナーが悩ましい時代が続きます。